我が家の孟宗竹でメンマを作ってみた
我が家には小さな竹林があります。
本当に小さな小さな竹林ですが、毎年4月終わりから5月半ばにかけて、沢山のタケノコたちが顔をだします。
ほおっておくと、10m以上の竹になり、大変なことになるので、毎年セッセコタケノコを掘り、自宅での消費や知人へのおすそ分けで何とか消費しています。
しかし、それでも掘り切れずに大きくなってしまったタケノコも数多くあり、毎年竹になりきる前に折っていたのですが、この大きくなりすぎたタケノコを何とかできないかと色々模索していました。
いつだったかいろいろなブログや雑誌記事何かを眺めていたところ、孟宗竹でメンマを作っているという記事を見つけチャレンジしてみることにしました。
まずは大きくなりすぎたタケノコを適当な大きさに切りました。
本当は皮付きのまま鍋に入れて茹でたいところですが、大きくなりすぎたタケノコはとてもそんなことが出来ません。
ボール4杯ぐらいでしょうか。適当に切ったタケノコを我が家で一番大きな鍋に(鍋2杯分になりました)
灰汁抜きの糠を入れてグツグツ茹でます。正味1時間半くらい茹でました。固い青くなってきているところも菜箸が刺さるくらいにはやわらかくなります。
ゆであがったタケノコです。
冷めるまで鍋の中に入れて置き、取り出した後、青くてかたい部分は、少しだけピーラーでそぎ落としてみました。
ここから塩漬けの準備に入ります。
大量の塩をまぶしながらビニール袋に入れていきました。
こんなんで、あの固いタケノコが柔らかくなるのか?!不安でいっぱいです。
写真が横になってしまいましたが(汗)
漬物樽に入れてしばし放っておきます。
最初、漬物樽の蓋が浮き上がっていましたが、2~3日もすると沈んで蓋がちゃんと閉まっていました。
で、そのまま約2か月間放置しました。
2か月経った漬物樽の中。
なんとなくシンナリしています。
出してみると
見かけ…変わったのか?変わったのか?
という感じですが、見かけも食感も変わったと信じて、干します。
と、その前に、穂先だけは、干さずに塩抜きして、調理してみました。
味は…まあ、一部の人たちには高評価でしたので良しとします。
あのメンマ独特の歯ごたえは…穂先だからあまり感じられないのか???
でも、タケノコ特有のエグミは全くありませんでした。(我が家の子どもたちは普段タケノコの煮物やたけのこご飯等は少~しでもエグミを感じると食べてくれないのですが、味をつけたこのメンマはエグミを感じなかったようで食べてくれました)
ということで干しました。
梅雨時期でもあるので、雨も多く、カビの心配もありましたが、1週間ほど軒下に網をつるして干してみました。
最後の3日間は、晴天だったので程よく水分も抜けいい感じになったと思います。
干し終わったタケノコは、意外にウニョウニョ?!していて触り心地が良い(笑)
もしかして水分抜けきってない?!とも思いつつ、ジップロックに入れて、冷蔵庫保管です。(梅雨時期なのでこれ以上干したらカビそうで(汗))
調理の時には、水に付け込んで塩抜きしながら戻して使います。
その結果はいかに?!
調理したらまた書きます。
つづく
本当に小さな小さな竹林ですが、毎年4月終わりから5月半ばにかけて、沢山のタケノコたちが顔をだします。
ほおっておくと、10m以上の竹になり、大変なことになるので、毎年セッセコタケノコを掘り、自宅での消費や知人へのおすそ分けで何とか消費しています。
しかし、それでも掘り切れずに大きくなってしまったタケノコも数多くあり、毎年竹になりきる前に折っていたのですが、この大きくなりすぎたタケノコを何とかできないかと色々模索していました。
いつだったかいろいろなブログや雑誌記事何かを眺めていたところ、孟宗竹でメンマを作っているという記事を見つけチャレンジしてみることにしました。
まずは大きくなりすぎたタケノコを適当な大きさに切りました。
本当は皮付きのまま鍋に入れて茹でたいところですが、大きくなりすぎたタケノコはとてもそんなことが出来ません。
ボール4杯ぐらいでしょうか。適当に切ったタケノコを我が家で一番大きな鍋に(鍋2杯分になりました)
灰汁抜きの糠を入れてグツグツ茹でます。正味1時間半くらい茹でました。固い青くなってきているところも菜箸が刺さるくらいにはやわらかくなります。
ゆであがったタケノコです。
冷めるまで鍋の中に入れて置き、取り出した後、青くてかたい部分は、少しだけピーラーでそぎ落としてみました。
ここから塩漬けの準備に入ります。
大量の塩をまぶしながらビニール袋に入れていきました。
こんなんで、あの固いタケノコが柔らかくなるのか?!不安でいっぱいです。
写真が横になってしまいましたが(汗)
漬物樽に入れてしばし放っておきます。
最初、漬物樽の蓋が浮き上がっていましたが、2~3日もすると沈んで蓋がちゃんと閉まっていました。
で、そのまま約2か月間放置しました。
2か月経った漬物樽の中。
なんとなくシンナリしています。
出してみると
見かけ…変わったのか?変わったのか?
という感じですが、見かけも食感も変わったと信じて、干します。
と、その前に、穂先だけは、干さずに塩抜きして、調理してみました。
味は…まあ、一部の人たちには高評価でしたので良しとします。
あのメンマ独特の歯ごたえは…穂先だからあまり感じられないのか???
でも、タケノコ特有のエグミは全くありませんでした。(我が家の子どもたちは普段タケノコの煮物やたけのこご飯等は少~しでもエグミを感じると食べてくれないのですが、味をつけたこのメンマはエグミを感じなかったようで食べてくれました)
ということで干しました。
梅雨時期でもあるので、雨も多く、カビの心配もありましたが、1週間ほど軒下に網をつるして干してみました。
最後の3日間は、晴天だったので程よく水分も抜けいい感じになったと思います。
干し終わったタケノコは、意外にウニョウニョ?!していて触り心地が良い(笑)
もしかして水分抜けきってない?!とも思いつつ、ジップロックに入れて、冷蔵庫保管です。(梅雨時期なのでこれ以上干したらカビそうで(汗))
調理の時には、水に付け込んで塩抜きしながら戻して使います。
その結果はいかに?!
調理したらまた書きます。
つづく